いつまで続くのか、何を書くのか、それもまた流れのままに 頭の中にまとまらないものがあるから そんなのがふと出た時に書いていく
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朝日の昇る色に吹け
2008-07-04-Fri  CATEGORY: 名言
剛の意味を調べていたら、刀の材料である鋼を意味するらしいのです。
で、日本刀ということで調べていたら日本独自の製法「たたら吹き」というものがあるらしい。
この製法は砂鉄から鋼を作るらしいのですが、現在の鋼と比べて特異な性質を持つと。
酸素を多く含むようで、本来は少ない方がいいのですが和鋼では一味違う。
日本刀の折り返し鍛錬と共に扱うと酸素を多く含むことが粘り強く美しい刃紋を描くみたいなのです。
一般的な鋼では悪い要素が一転して善い要素へと変化する。
これってすごいことです。
なんか一つの真理みたいで心を捉えられます。
技術が発達したといっても、昔に編み出されたものにはまったく及びもつかないものがある。
年月かけて経験と感覚から編み出して、それが数百年経った今も他に勝る、こういうのを見るとなんか楽しくなりますね。
現在でも年に数回はこの製法を行うそうです。
その製造には村下(むらげ)という名称で継承されている技術者が欠かせないとのこと。
日立金属に解説があるのですが、そこにあったこの言葉はとてもよいです。
「初日の籠もり期には朝日の昇る色に吹き、二日目は太陽の日中の色に吹き、最後の日の下り期には日が西山に没する色に吹け」と父の村下から教わった。
結局、人の感覚でしかやりようがないのだろうと思います。
温度いくら、湿度いくらと具体的に数字で決めてもうまくいかない。
炎に問いかける、ただそれだけ。
その一事に自分を尽してようやく感覚として捉えられるのであって、言葉や文字では説明できる部分ではない。
多くの人はすぐに頭で理解しようとするけれども、本当に至った部分というのはそういうものなのだと思います。
私自身に体験がある訳ではないのでわからないのですが、なんとなくそう思うのです。
人というものはおもしろいものです。
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