いつまで続くのか、何を書くのか、それもまた流れのままに 頭の中にまとまらないものがあるから そんなのがふと出た時に書いていく
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パコと魔法の絵本
2008-09-25-Thu  CATEGORY: その他
半年振りぐらいに映画を見た。
しかも「パコと魔法の絵本」。
パッと見ではまったく興味がわかないんですけど、妙な流れで見ることに。
単なるファンタジー系なのかなと思っていたら、これまた妙な展開が待っていた。
基本はおちゃらけばかりなんですよね。
相当馬鹿系のが連発するので、拒否感を示す人が居ることも想定できる程の。
僕もあまり好きではないというか、普通にテレビでやってたらはじめの10分で消すのは確実な映画。
映画館だから「まあせっかくだししゃあない」と観ていたのです。
それが一転するのがパコの登場。
馬鹿騒ぎは一貫して続くのですが、その中に不思議な心地よさが入り込む。
パコは記憶を一日しか保てないんです。
7歳までの記憶しかなくて、それ以後は記憶は一日で忘却する。
で、物語の中に偏屈爺さんが登場するんですけど、それが変わるんです。
このパコの忘却によって。
こういう展開はかなり好きなんですよね。
人が人によって変わっていく。
特に少しも変えようと意識せずに自然に振舞っているだけの人間が、その自然な振る舞いによって自然と人を変えていく、というのがたまらんのです。
何か人為的なことをしているのではない、自分の素のままを現して他に影響を与える。
こういうのって、真に精神的に偉大な人物には必ず共通する部分なのです。
老荘思想でいうところの「無為自然」というやつですね。
よく学校とかで道徳教育がなんたら言いますけど、こういうの見せた方が道徳の一番重要な部分が描かれているわけで遥かにいい。
大した信念もない教師がごたごたと語るよりは遥かに得るものが多いと思うのです。
道徳なんて頭で理解するものではないですから。
「偉大なる魂の主は、実は忘却するものなのである。」
この映画を観ながら、ずっとこの言葉が頭の中を巡っていました。
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